第10回小郡・大刀洗地域防災訓練
令和元年9月8日(日)、小郡運動公園多目的広場にて、第10回小郡・大刀洗地域防災訓練が開催され、小郡市消防団も訓練に参加しました。
この訓練は、2年に1回、小郡市、大刀洗町と交互に実施しているもので、震度6強の地震発生や、大雨洪水警報が発令され、市内で床上浸水の被害が発生したとの想定で訓練が行われました。
【プログラム】
1.シェイクアウト訓練
2.災害対策本部運営訓練
3.陸上偵察・広報訓練
4.航空偵察・広報訓練
5.倒壊家屋救出訓練
6.医療救護訓練
7.通行障害排除訓練
8.避難所運営訓練
9.ライフライン復旧訓練
10.応急給水訓練
11.災害ボランティアセンター設置訓練
12.水害孤立者救助訓練
13.水防訓練
14.炊出し、給食訓練
15.閉会式
【陸上偵察・広報訓練】
指令車で会場を巡回しながら被災情報の収集活動を行っています。
【倒壊家屋訓練】
・応急手当
女性消防団が、自主防災組織の訓練参加者に三角巾を使った応急手当の指導をしました。
・災害現場活動
資機材を使って倒壊家屋から傷病者を救出しました。
倒壊した家屋から出火し、ポンプ車で消火活動を行いました。
【水害孤立者救助訓練】
大雨により内水氾濫が発生し、洪水で孤立した住民をボートで救助する訓練
【水防訓練】
大雨により、河川が氾濫危険水位を超え、越水の恐れがあるため、積み土のう工法による越水防止を実施する。