４月２９日（日）の宝満川一斉清掃ボランティア終了後に、宝満川河川敷にて第１回教養訓練を実施しました。三井消防署のご指導のもと、規律訓練、応急手当、ボートの取扱い訓練、資機材車積載器具取扱い訓練や放水訓練など、様々な訓練を行いました。新入団員にとって初めての訓練となり、署員の指導を熱心に受けていました。また、出水期を前に、ロープの結索や杭打ち訓練などの水害に備えた訓練を行いました。

 

 

【規律訓練の様子】

集合や敬礼、右へならえなどの整頓要領や行進など、消防団の基礎となる動きの確認を行っています。

 

【ボート訓練の様子】 

ＦＲＰボートやゴムボートを組立て、実際に河川で操作する訓練を行いました。

 

 【応急手当の様子】 

本部分団（女性消防団員）は、ＡＥＤの使用を含む救命処置の流れや、三角巾を使用した応急手当を確認しました。

 

【揚水・中継・放水訓練の様子】

宝満川から水を揚水し、中継・または放水を行いました。各分団のポンプ車を川沿いに並べ、川に向かって一斉に放水しています。

 

【資機材車積載器具取り扱い訓練】

資機材車の積載資機材についての取り扱い訓練を行いました。エンジンカッター、チェーンソー等の取り扱い要領や使用上の注意点を確認しています。写真は、チェーンソーを使用して木材を切断している様子です。

 

【結索・杭打ち訓練の様子】 

水害現場を想定し、積み土のう工法や月の輪工法などに用いる杭打ち、ロープの結索訓練を行いました。