東福童区避難訓練
12月15日(日)、消防団本部・第1分団が東福童自主防災会避難訓練に参加しました。東福童自主防災会は、集中豪雨のため宝満川水位が上昇し、氾濫するおそれがあるという想定のもと避難訓練を行ました。
午前10時に市災害警戒本部が設置されると、第1分団は団本部からの指示を受け、東福童地域及び今朝丸地域の警戒巡視を行いました。その後、宝満川水位が上昇したため10時10分に避難準備情報が発令されると、高齢者、車いすの方など災害時要援護者が支援者とともに避難所であるシルバー人材センターへ避難しました。そして、水位が避難判断水位に達するおそれがあるため市水防本部が設置され、10時35分に避難勧告が発令されると、住民が隣組単位で避難を行いました。この中で、第1分団は避難勧告等の発令後、団本部からの指示を受け、住民へ避難を呼びかける巡回広報活動を行いました。
【水防本部から指示を出す消防団本部】 | 【ポンプ車による巡回広報活動】 |
宝満川の氾濫に備え、端間水防倉庫に保管している防災ボート及び排水ポンプの組み立て訓練を併せて行いました。
【防災ボート組み立て】 | 【排水ポンプ組み立て】 |