グループホーム大原苑避難訓練
6月1日(日)、三井消防署と第六分団が緑区のグループホーム大原苑の避難訓練に参加しました。
【大原苑】
木造の平屋が二棟。真夜中に片方の台所から火の手があがり、みんなで避難する、という想定でした。
三井署の署員と消防団員が二棟に分かれ、待機。
火の手があがり、消防署に連絡、消防署と消防団にメールで連絡が行った(という想定)で行動します。
入居しているおじいさんおばあさん達を、職員の方が起こし、あるときは車椅子に乗せ、消防署員と消防団員が近所の公園まで誘導しました。
【避難中】
訓練後、三井署署員による講評が行われ、それから消火器の使い方の説明が行われました。
【消火器講習】
・消火器は12秒~17秒しか使えない。炎ではなく、燃えているものを狙うこと
・使う前に、大声で「火事だ!」と叫ぶこと
・ピンを抜いたらレバーが動いただけで消火剤が出るので、火に近づいてからピンを抜くこと
【消火器講習2】
職員の方がしっかりと話を聞いて、練習を行いました。
続きまして、室内に移動し、消防団員に怪我人の役をやっていただき、搬送の講習を行いました。
二人で運ぶ方法、一人で運ぶ方法、毛布でくるんで運ぶ方法を、三井署員に教えていただきました。